雪の時にBSが映らないことってあるの?
雪の際には、BSが映らないということが往々にして生じます。
理由の一つは、晴天時に比べて電波の障害物が発生することになり、テレビ塔や中継基地などからの電波が減衰してしまうからです。
さらなる理由としては、BSを受信するためには、対応したアンテナが必要になりますが、設置したアンテナに雪が積もることによってノイズが発生したり、受信自体ができなくなったりするからです。
特にトラブルが起きやすいのが、水分をたくさん含んだベタ雪です。
逆に水分の少ないさらさらしたタイプはトラブルが起きにくいとされています。
さらに、アンテナによっても受信状態が異なってくるようです。
アンテナのお皿の部分が上向きになるタイプのものだと、雪が積もりやすく、受信を妨げやすくなります。
そのため、雪が多く降る地域では、受信部分が板のようになっていて縦に置く平面アンテナや、通常のアンテナでも軒下に置くなどの対策をするとよいでしょう。
さらにヒーター付きのパラボラアンテナや撥水塗料を使用することもできるようです。
実際に雪が積もってBSが映らない場合は、ほうきなどを使って払うこともできますが、アンテナは高所にある場合も多く、安全に注意して行うことが大切です。
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