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テレビアンテナの故障原因って?配線編

そもそもテレビが見れなくなる原因ってどんなことがあるのでしょう?
数多くのアンテナトラブルを解決してきたからこそわかるアンテナの故障原因をご紹介します。

今回は配線について解説します。

 

テレビやアンテナに使われている配線の種類?

 

 

テレビやアンテナをつなぐ配線は同軸ケーブルというものが使われています。

中に太めの銅線が一本通っており、周りにケバケバの細かい金属線で覆われているものです。

特に昔はテレビ裏で壁についたテレビコンセントに直接線の先端を挟み込むタイプが多かったため、形状を目にした方もいらっしゃると思います。

現在はもう少し脱着しやすく、外れにくいようにF栓と呼ばれる部材で加工してあります。

4Cや5Cなどと呼ばれる線のサイズ(太さ)や先端の加工が多少違うことはあっても、昔も今も線の根本的な種類は変わっておらず、配線は地デジ、BSでも、アンテナ、ブースター、分配器、テレビすべてにおいて同じ同軸ケーブルが使われています。

 

断線でテレビが映らない

 

 

テレビが見れなくなるとまずお客様が疑う原因のひとつに断線があります。

よくお客様から「屋根裏でネズミにかじられたのかな?」と質問されます。

ただ私は長年アンテナ修理をしてきて一度もネズミにかじられた断線は見たことないです(-_-;)

実際には存在するのでしょうが、疑う必要もないくらい可能性としては低いと思います。

では、実際に断線はありえないのでしょうか?

結論からいうと、断線はあります。

一番多いのは意外と屋根上での断線。

具体的には同軸ケーブルのジョイント部の腐食や劣化で起こる断線が一番多いです。

家を建てるとき、電気屋さんが壁の中や屋根裏にテレビ用の同軸ケーブルを張り巡らせています。

そしてもちろんその先にはアンテナがつくのですがアンテナ自体は屋根の上にあるため、基本的には家が建ってから工事することとなります。

そのため、宅内の配線が終わった線はとりあえずの長さで切って外壁から出して束ねておきます。

そして家が建ったらとりあえずで切った配線とアンテナまでの配線との長さを調節するために線同士を結合して使います。

その際に結合部をビニールテープなどで保護するのですが、それが甘いと雨水が結合部に流れて徐々に腐食していきます。

長い年月を経て、金属が劣化し、結果的に電波も電気も通さない断線状態になります。

これが意外と多い断線原因のひとつです。

また、腐食したジョイント部は落雷などにより強い電流が流れ込むことにより止めを刺すこともあります( ;∀;)

その場合の修理は、腐食した箇所を避けて加工しなおせば断線状態は改善されます。

ただ結合部は屋根の上にあることがほとんどでご自身で治すのは危険が伴うのでおすすめはしません。

 

その他の断線

 

 

その他にご自身でなおせる断線。というか断線といっていいかも疑問ですが割と多いのがテレビ裏の線が抜けているだけの場合。

アンテナ屋が何言ってんだといわれるかもしれませんが、意外と多いです。

掃除機をかけた後やテレビを移動した後などはしっかりと線が抜けていないか確認して、心配なら通常時のテレビ裏の配線を写真に撮っておくなどしておくといいと思います。

 

まとめ
一言で断線といってもテレビからアンテナまでの様々な箇所で起こる可能性はあります。
しかし、テレビや機械、アンテナ、ジョイントなど何かしら加工して接続している箇所の断線がほとんどです。
逆に生の線の途中で急に切れるということは可能性としては極めて低いです。

ご自身で確認できるところはしっかりチェックしてそれでも改善されない場合は私たちプロにお任せください!

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