【徹底比較】VHFアンテナとUHFアンテナの違いとは?それぞれの特徴について解説

現在の日本で使用されているテレビアンテナはデジタル放送と呼ばれ、2011年まで続いたアナログ放送は携帯電話の普及と共に終わりを迎えました。

このアナログ放送を受信していたテレビアンテナが「VHFアンテナ」と呼ばれています。

一方、現在も日本で使われているテレビアンテナは大きく「地上デジタル放送用アンテナ」「衛星放送用アンテナ」に分けられ、その前者を「UHFアンテナ」と呼称します。

今回はこのVHFアンテナ・UHFアンテナの基本情報をまずご説明した後に、それぞれの違いや役割について詳しく比較・解説していきます。

住宅にアンテナ設置を検討されている方や、アンテナの種類について知りたい方はこの記事を参考にしてみてください。

「VHFアンテナってなに、どんな役割なの?」

「UHFアンテナとは、その特徴は何なのか?」

「二つのテレビアンテナで何が違うのかを知りたい」

こういった考えをお持ちの方に向けた記事ですので、住宅に最適なアンテナ選び・設置を行うためにも是非ご一読ください。

ではまずは、VHFアンテナについてから解説していきます。

VHFアンテナとは

冒頭でも軽く説明しましたがVHFアンテナはアナログ放送を受信する目的で使用されていたテレビアンテナであり、現在はその多くが撤去されています。

基本的にアンテナの寿命は10~15年と言われており、2011年にアナログ放送が終了したことから確実にそれ以前に設置されているVHFアンテナは倒壊などのリスクを意識する必要があります。

テレビアンテナが倒壊してしまうと単に住宅や人的被害を受けてしまったり、隣の住宅に傷や通行人にケガを負わせてしまう可能性すらあるでしょう。

未だVHFアンテナが設置されている住宅やアパートなどにお住まいの方は、まずは問題無いかを専門業者に相談して点検してもらい、何かあれば回収を依頼することをオススメしています。

またVHFアンテナは現在、テレビ視聴はできませんがFMラジオを受信するラジオアンテナとして活用することができるケースがあります。

しかし経年劣化などによって難しい場合もあるので、まずは個人で判断を行わずに専門業者などに連絡を取りましょう。

【比較】VHFアンテナが「UHFアンテナ」と異なるメリット・デメリット

放送が開始された1953年から、2011年に携帯電話の爆発的な普及を受けて送信されていた電波帯が飽和状態になってしまったため、アナログ放送はサービスを終了しました。

そんなアナログ放送を受信するVHF(Very High Frequencyの略)アンテナですが、以下で紹介するような特徴と注意点を持ち、この部分でUHFアンテナと大きな違いがあります。

その特性として電波を波の形状のまま送信することから、テレビアンテナが受信した際も遅延を生じてしまうことが少なく、同じようにチャンネル切り替えを行ってもタイムラグが起こってしまうことが少ないといったメリットが挙げられます。

しかし一方でノイズの混入・影響を受けてしまいやすく、また波の形のままなので簡単に複製を作れてしまうことから著作権侵害の観点、その問題がデメリットと言えるでしょう。

UHFアンテナとは

「Ultra High Frequency」の略称でもあり、アナログ放送よりも短い300MHz~3GHzの周波数帯で電波を受信する性能を持っているのがUHFアンテナです。

一般的には地上デジタル放送を受信するアンテナのこと、と理解していただければほとんど間違いはなく、主に4種類のアンテナのことを意味しています。

・コスパが良く、日本で最も普及率が高い「八木式アンテナ」

・デザイン性に優れており、第二世代として登場した「平面デザインアンテナ」

・リスクが少なく、第三世代とも呼ばれる「ユニコーンアンテナ」

・唯一個人で取り付けが行える、室内に設置ができる「室内アンテナ」

の4種類であり、それぞれに特徴が存在しています。

また地上デジタル放送以外にも衛星放送を視聴したい場合は、これらUHFアンテナのみでなく「パラボラアンテナ」を追加設置する必要があります。

これらアンテナについて詳しく知りたい方は「【徹底比較!】アンテナ5種のメリット・デメリット」を確認してみてください。

【比較】UHFアンテナが「VHFアンテナ」と異なるメリット・デメリット

ここまで説明したように300MHz~3GHzの電波帯域を受信できるのがUHFアンテナであり、主に受信する地上デジタル放送は470Mhz~770MHzの帯域を使用して放送しています。

また地上デジタル放送はこれまで電波をそのままの形で放送していたアナログ放送を、デジタル回路というものを通してデジタル信号に変化させて送信しています。

これによってコピーを容易に作ることができないという点で著作権保護、またノイズは入りにくく、例えノイズが混入してしまっても訂正機能を使って映像が劣化することなく元に戻すことができるでしょう。

一方で電波を加工しているため、電波のままの形状で送信しているアナログ放送と比べてUHFアンテナが受信する際に遅延が生じたり、チャンネル切り替えが少し遅くなってしまうデメリットも存在しています。

住宅へのアンテナ設置ならアンテナパンダまで

今回はUHFアンテナ・VHFアンテナについて基本的な情報について紹介、それぞれのメリット・デメリットを比較しながら詳しく解説しました。

まとめとしては「UHFアンテナはノイズが入りにくく著作権保護の観点で優れているが、受信速度という面で少し遅れてしまう」、「VHFアンテナは受信速度が速いが、ノイズが混じりやすく複製が簡単なため著作権侵害を防ぎにくい」という情報でした。

住宅にアンテナを設置する際はこういった専門用語が多く登場し、アンテナに関するお悩みやトラブルはどうしても起こってしまいがちです。

特に個人での判断では知識不足・経験不足から問題になってしまいやすく、確実な施工を終えるには専門業者に相談・依頼するのが確実と言えるでしょう。

総施工20,000件以上の実績があるアンテナパンダでは、毎日24時間いつでもお客様からのお悩みを受け付けております。

アンテナパンダでは「依頼して良かった」と言っていただけるお客様の負担を減らした施工を心がけています。

アンテナに関するお悩み、ご依頼は経験豊富なアンテナのプロであるアンテナパンダまで是非お気軽にお問い合わせください。

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