【徹底比較!】アンテナ5種のメリット・デメリット

【徹底比較!】アンテナ5種のメリット・デメリット

 

一口にアンテナと言っても、「八木式アンテナ」「デザインアンテナ」「ユニコーンアンテナ」「パラボラアンテナ」「室内アンテナ」など様々な種類が存在します。

 

今回はこれら5つのアンテナについて、簡単に紹介と比較をしました。

 

各アンテナを詳しく解説した記事も載せていますので、アンテナの設置や取り換えを検討している方は参考にしてください。

 

八木式アンテナはコスパが良いが、デザイン性に乏しい

 

八木式アンテナ

最も普及率が高く、100年近く使用されているアンテナです。

魚の骨に例えられる矢印型のフォルムが特徴で、安くて受信感度が高くコスパを重視する方に人気があります。

 

役割

地上デジタル放送を含めたテレビ放送、FMラジオ、AMラジオ、アマチュア無線など幅広い用途に使われています。

 

メリット

受信感度が他アンテナと比べて最も高く、テレビ電波を受信しやすい

設置費用を抑えることができ、コスパがいい

 

デメリット

高所に設置するため、メンテナンスが行いづらい

天候や鳥害の影響を受けやすい

シンプルな形状で、住宅の外観が損なわれてしまう

 

八木式アンテナについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

【アンテナの種類】八木式アンテナの特徴とは?メリット・デメリットや構造を解説!

 

デザインアンテナはデザイン性が高いが、費用も高い

デザインアンテナ

八木式アンテナが住宅の外観を損ねてしまう、といった声に応えて第二世代アンテナとして2012年頃に登場しました。

コンパクトな箱型の形状な上、カラーバリエーションが豊富で目立たず、デザイン性が高いのが利点です。

 

役割

地上デジタル放送用のアンテナとして使用され、住宅の外観をこだわる方のニーズに応えて設置されています。

 

メリット

見た目がお洒落で目立たないため、外観を損なわない

箱型の形状から、天候の影響を受けにくく故障のリスクが少ない

比較的自由に設置場所を選べるため、メンテナンスや修理が簡単に行える

 

デメリット

外壁など低い位置に設置するため、遮蔽物などの影響で電波の受信感度が低い

八木式アンテナと比べ、設置費用が高い

 

デザインアンテナについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

【アンテナの種類】デザインアンテナの特徴とは?メリット・デメリットや比較を紹介

 

ユニコーンアンテナはリスクが少ないが、費用が高い

ユニコーンアンテナ

第二世代アンテナとして登場したデザインアンテナの、別バージョンとして2017年に誕生したアンテナです。

その見た目がユニコーンの一角に見えることから、そう呼ばれています。

デザインアンテナと同じくコンパクトで住宅の外観を崩さず、高所に設置するため受信感度も高いのが利点です。

 

役割

八木式アンテナとデザインアンテナの中間に位置し、それぞれのメリットを内包しています。

細身ですっきりとしたシルエットを持ち、高級感のある2色のカラーバリエーションが新築住宅を中心に近年人気が高まっています。

 

メリット

天候の影響を受けずに屋根上へ設置できる

外観を損なわないデザイン性がある

デザインアンテナと比べ、受信感度が高い

 

デメリット

設置費用が高い

八木式アンテナと比べて受信感度が低い

洋風建築は問題ないが、純和風建築にはマッチしない

 

ユニコーンアンテナについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

【アンテナの種類】ユニコーンアンテナとは?メリットや設置の注意点などを詳しく解説

 

室内アンテナは安価で設置が簡単だが、粗悪品に注意

室内アンテナ

屋根の上や外壁に設置することを前提に設計された他アンテナと違い、室内や内壁への設置を前提に作られたアンテナです。

コンパクトさを追求し、住宅の外観や内観を崩さないことに加え、費用が安いのが利点です。

 

役割

地上デジタル放送用のアンテナで、個人での短時間設置が可能で費用が安いことが強みです。

 

メリット

価格が安く、高くとも6,000円、安ければ1,000円台で購入できる製品も存在

スペースを取らない形状から住宅の内観、外観を崩さない

室内に設置するため天候の影響を受けず、劣化や破損のリスクが少ない

 

デメリット

室内に設置するため、電波の受信感度が弱い

インターネット販売では機能にバラつきがある

ノイズを拾ってしまいやすい

 

室内アンテナについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

【アンテナの種類】室内アンテナの特徴とは?魅力や設置の注意点を紹介!

 

パラボラアンテナは快適だが、天候の影響を受けやすい

パラボラアンテナ

衛星放送を受信するために誕生した、白く丸いお椀型のアンテナです。

地上デジタル放送用のアンテナに加えて設置することで、BS/CSなどの豊富な番組を視聴することが可能になるのが利点です。

 

役割

他アンテナと併用して設置されることが多く、BS/CS番組を視聴するために用いられます。

 

メリット

強い指向性からノイズに悩まされず、快適にテレビを視聴できる

一度設置すると維持するコストがあまりかからない

綺麗な画面でテレビを視聴できる

 

デメリット

住宅内で、設置できる場所が限られている

高所に設置するため雨や風、天候の影響を受けやすい

 

パラボラアンテナについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

【アンテナの種類】パラボラアンテナの特徴とは?メリット・デメリットや比較を紹介

 

各アンテナの比較ランキング

 

費用が安く済むのはどのアンテナ?

 

費用が安く済むのはどのアンテナ?

 

1位:室内アンテナ(1,000~6,000円)

2位:八木式アンテナ(16,000円)

3位:デザインアンテナ(20,000~59,000円)

4位:ユニコーンアンテナ(33,000~40,000円)

 

性能面に差があるため、安さだけでは選べませんが設置工事の必要がない室内アンテナが最も安い結果となりました。

 

受信感度(テレビが映りやすい)が強いのはどのアンテナ?

 

受信感度(テレビが映りやすい)が強いのはどのアンテナ?

 

1位:八木式アンテナ

2位:ユニコーンアンテナ

3位:デザインアンテナ

4位:室内アンテナ

 

ブースターなど受信感度を教化する機器を追加しなかった際、このようなランキングとなりました。

 

デザイン性が高いのはどのアンテナ?

 

デザイン性が高いのはどのアンテナ?

 

1位:デザインアンテナ

2位:ユニコーンアンテナ

3位:室内アンテナ

4位:八木式アンテナ

 

アンテナ探しはアンテナパンダにご相談を!

 

このように各アンテナには、それぞれメリットとデメリットがあり個人で選択するのは一苦労です。

 

もし自宅へアンテナの設置、撤去や取り換えをお考えでしたらアンテナパンダまで是非、ご相談ください。

 

フリーダイヤルとチャットにて365日24時間、いつでもご連絡いただけます。

 

経験豊富なスタッフがお客様をしっかりサポートし、数あるアンテナの中から住宅に最適なアンテナ探しをお手伝いさせていただきます。

 

まずはアンテナパンダまで、お気軽にご相談ください。

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