テレビアンテナの交換時期の目安とは?
テレビアンテナの交換時期の目安は、購入してから10年から15年と言われています。
しかし、これはあくまでも目安ということにすぎません。
ケースによっては、寿命が早く来てしまい5年くらいですぐに寿命が来てしまう場合もあれば、逆に20年くらいつけても平気であるというケースもあります。
これはアンテナの材質や住んでいる地域がどこによるかによっても大きく変わってきます。
寿命が早くきてしまうケースとして考えられるのは、塗装がはがれてしまっている場合や部品が錆びてきている場合があり、特に海沿いなどの地域で潮風などが強く当たってくる場所では錆びてくる可能性が低くありません。
これは、潮風の中には塩分が含まれているため、金属を海から離れた市街地などに設置するよりも早く錆び付かせてしまうためです。
ですので、海沿いの地域の場合は5年から10年を目安にして、寿命が来たと感じたら取り換えておきます。
それから、マストと呼ばれるアンテナを支える柱の部分や屋根馬がぐらついた場合にもテレビアンテナの寿命を早めるとされています。
台風などの強い風が当たりやすいエリアでは、アンテナがぐらつきやすくなり通信不能に陥る可能性が考えられることを覚えておくと良いでしょう。
逆に寿命が長くなりやすいテレビアンテナの付け方もあり、それは屋根の上ではなく屋根裏に設置する方法です。
テレビアンテナは現在は地上デジタル放送ですが、これには大きく分けると魚の骨のような形をした八木式アンテナとスタイリッシュな箱型のアンテナがあります。
屋根裏にはどちらのタイプも設置は可能ですが、箱型のアンテナのほうが小さいので置く場所にそこまで困らないメリットがあります。
風などが当たりにくくなり、アンテナが保護されやすいです。
箱型のアンテナを屋根裏に設置する場合のデメリットは、強いてあげれば外観がインテリアの一部にとけこまないことくらいでほとんどないといっても良いでしょう。
一方の八木式アンテナは屋根裏に取り付けることは可能ですが、形状がおおきいため家によっては電波が届きにくく感じる可能性もあるのがデメリットです。
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