電気は頻繁に消さないほうが節電になるの?

使っていないのに電気を付けっぱなし・エアコンやパソコンのスイッチを入れっぱなしは勿体ないこと、ですから「使い終わったらちゃんと消しましょう。」と家族に指導するのは良い事です。

 

ですが、トイレに行くからとその間はお部屋の電気を消すなど、頻繁なスイッチのオンオフはむしろ節電とは言えないのです。

 

ちょっと席を外すたびに電気を消すよう叱られるのであれば家族みんなのストレスも溜まります。

 

それでストレス発散にお酒を飲む量が増えたり喧嘩が絶えなくなるのであれば本末転倒、それよりは暮らしやすく安らぐ家づくりを心掛けるべきです。

 

昔と違い、電化製品の性能が上がり省エネできるようになりました。

 

1日使用しても数十円の範囲、消す消さないでもめて買ってきたチューハイ代の方が高いくらいです。

 

それに、蛍光灯やエアコンなど多くの電化製品が、スイッチを入れる時こそ電力が消費されます。

 

一般的な家庭で使用されている蛍光灯の場合、点灯して約3秒間ほど消費電力が通常の点灯時の2.2倍にもなると言われています。

 

工場などで24時間365日フル稼働しているのも同じ理由から、それに経験から言っても何か立ち上げる際には特にパワーが必要とされるという理論は頷けます。

 

 

電気代を節約したいということであれば、他のやり方があります。

 

例えば眠る1時間前くらいから照明を1段階暗くするという方法、毎日続けることで少しずつながら電気代が抑えられますし何より快適な眠りに導いてくれます。

 

エアコンだけで涼しさを得るのではなく、比較的電気代がかからない扇風機・サーキュレーターを併用するといった方法もあります。

 

部屋の下の方にたまってしまいがちな冷たい空気を攪拌させて部屋全体を冷やすのです。

 

冬場も同じ目的で温かい空気を全体に広げるためにも役立ちます。

 

古い電化製品を買い替えることで省エネのものにするというのも手、無駄な節電はやめて家族が快適に暮らせる工夫をすることです。

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