【アンテナの豆知識】アンテナ工事はどれくらい時間がかかる?立ち合いは必要?設置に関するお悩みを解決します!

「アンテナ設置はどれくらい時間がかかるの?」

「立ち合いしないとダメ?」

アンテナの設置工事をする際、このような疑問を感じたことはありませんか?

アンテナは設置する機器や場所により工事にかかる時間が異なります。

万が一、立ち合いが必要となると予定が立てづらく困るという方も多いですが、どれくらい時間がかかるか把握できれば気忙しくなりませんよね!

今回は、アンテナ工事に要する時間や立ち合いの有無について解説します。

ぜひ、最後までご覧ください。

アンテナ工事は立ち合いが必要?

アンテナ工事には立ち会いが必要です!

アンテナ工事前に行うアンテナの種類や設置場所についての説明、アンテナ工事の契約の際には同席しなければなりません。

ただし、工事中の立ち合いは不要のため在宅していれば問題ありません。

新築の場合は、ハウスメーカーへ立ち合いを任せることができれば立ち合いは不要です。

しかし、工事後の仕上がりとイメージとの差が生じるなどのトラブルが起きる可能性が高くなるため、できる限りご自身での立ち合いをおすすめします。

アンテナ工事にかかる時間

アンテナ工事は設置だけでなく、アンテナ交換やアンテナ撤去も工事の扱いとなり、工事の所要時間はアンテナの種類や設置場所により異なります。

また、アンテナ工事当日の天候によって工事が長引くことがあり、悪天候の場合は工事が延期される場合もあるため注意しましょう。

以下は、アンテナ工事にかかる時間を4つに分類してご紹介します。

地上デジタルアンテナのみ

地上デジタルアンテナのみ設置にかかる時間は約1時間前後です。

ただし、隣の住宅との間が極端に狭い場合や3階建て住宅の場合は工事の時間が長引く可能性があります。

設置できるアンテナは八木式アンテナ、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナです。

八木式アンテナとユニコーンアンテナは基本的に屋根上設置となりますが、住宅の屋根の形状により破風板に設置することも。デザインアンテナは壁面や屋根裏に設置となります。

屋根上に設置する際は、屋根馬と呼ばれる台を設置し、アンテナ支線を張り固定します。

使用する器具や設置方法は異なりますが、1時間前後とみて問題ありません。

地上デジタルアンテナ+BS/CSアンテナ

地上デジタルアンテナとBS/CSアンテナを同時に設置する場合は約2時間ほど時間がかかります。

どちらのアンテナも屋根上設置が基本ですが、設置場所を別々にする場合は2時間以上かかるでしょう。

地上デジタル放送とBS/CS放送は受信電波が異なるため2種類のアンテナが必要です。

2基を屋根上に設置する事は可能ですが、電波の受信環境により別々の場所に設置する可能性もあると覚えておきましょう。

アンテナ交換工事

アンテナの交換工事にかかる時間は約2時間半ほどです。

ただし、アンテナ交換の際に以前使用していたアンテナと同じものが設置できなかったり同じ場所に設置できるとは限りません。

交換工事によりアンテナの種類が変わる可能性もあるため、工事は長めの時間がかかるケースが多いと覚えておきましょう。

アンテナ撤去工事

アンテナ撤去工事にかかる時間は約30分〜1時間ほどです。

撤去+アンテナ設置の場合は、あらかじめ電波の受信レベルを調査したり新しく設置するアンテナを決めているケースが多いです。

しかし、撤去のみの場合は撤去後に電波調査を行い設置するアンテナの種類を決める必要があるため、長めの時間がかかる可能性が高いです。

設置できるアンテナの種類

アンテナ工事で業者に設置依頼できるアンテナは以下です。

  • 八木式アンテナ→魚の骨のような形が特徴的で利用率の高いアンテナ。安価でありながら受信性能が高く耐久性が抜群。
  • デザインアンテナ→コンパクトで住宅の外壁に馴染みやすいおしゃれなアンテナ。耐風性があり天候の影響を受けづらい。
  • ユニコーンアンテナ→スリムな形状で住宅に馴染みやすい。受信性が高く、耐久性があるため八木式アンテナとデザインアンテナの良いところ取りのアンテナと呼ばれている。

アンテナ工事の流れ

アンテナ工事が必要となった時、業者へ連絡し訪問日を決めます。

訪問日が決まってからの一般的なアンテナ工事の流れは以下です。

①現地調査と見積もり

業者が自宅へ訪れ現地調査を行います。

現地調査後に見積もりを提示されるため、工事内容設置するアンテナアンテナの設置場所に問題なければ工事日を決めましょう。

ただし、工事日に依頼者の都合で工事を断った場合は出張費などがかかるため注意が必要です。

②アンテナ工事

アンテナ工事はアンテナの組み立てから始まります。

工事には立ち合いが必要となりますが、在宅していれば問題ありません。

設置するアンテナによっては室内に設置する場合もあります。室内設置の場合は、工事がスムーズに進むよう設置場所となる動線を片付けておきましょう。

また、電波強度によりブースターや分波器などのテレビ周辺機器が必要となり費用がかさむ場合があります。

③アンテナ設置後

アンテナ設置後はテレビのチャンネル設定を行います。

立ち合いの下、テレビの映りや音声に問題がないかチェックしましょう。

チャンネル設定終了後は、保証についての説明を受け、支払いとなります。請求額が見積額と同額であるか確認し、問題なければ支払いをして工事終了です。万が一、請求額と見積額が異なる場合は必ず説明を求めましょう。

テレビアンテナのご相談などはアンテナパンダまで

今回は、アンテナ工事に要する時間や立ち合いの有無について解説しました。

アンテナ工事は立ち合いが必要ですが、長時間とならないため見積もりの段階で日程や工事時間を決めておくことで予定が立てやすいでしょう。

また、取り付けるアンテナや設置場所をあらかじめ決めることで工事がスムーズに進みます。

取り付けを検討される方はぜひ専門業者にご依頼ください。

テレビアンテナの破損や故障などのトラブルに遭遇した場合には、お近くの信頼できるアンテナ専門業者に相談や修理依頼を行うことをお勧めします。

弊社アンテナパンダでは24時間365日いつでもお客様からのご相談や施工依頼に対応しています。

例えばアンテナの施工作業の際には経験豊富なプロのスタッフが施工作業を行いますので安心です。

テレビアンテナの施工依頼やお悩みのご相談など、テレビアンテナに関することでお困りの方はぜひアンテナパンダをご利用ください。

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