【アンテナの豆知識】テレビアンテナを屋根裏に設置すると寿命が伸びる?メリット・設置条件を解説
「テレビアンテナを屋根上に設置すると目立つから嫌だな」
「屋根裏にテレビアンテナを設置すると長持ちするって本当?」
このように感じた事はありませんか?
実は、テレビアンテナは屋根裏設置が可能です!雨風に晒されないため耐用年数よりも長く使用でき、屋内設置であるため損傷や落下のリスクを回避できます。
しかし、屋根裏設置には条件があり、住宅によっては設置が難しいことも…。
今回は、テレビアンテナを屋根裏に設置するメリット・デメリットを解説し、併せて設置条件も解説します。
ぜひ、最後までご覧ください。
屋根裏に設置できるテレビアンテナの種類
屋根裏に設置できるアンテナをご紹介します。
八木式アンテナ
八木式アンテナは、電波塔や中継所から送信される電波を受信するためのものです。
魚の骨のような形と言われることが多く、アンテナに短い棒が付いています。短い棒は素子数と呼ばれており、多く付いているほど電波を多く受信できます。
アンテナの中でも最強の受信感度であり、どの電界地域でも使用できる万能なアンテナです。
受信感度が高いため、ブースターを追加導入する必要がありません。
本体価格は平均で5,000円です。一度設置すると約10年使用できるため、コスパ最強アンテナとして広く利用されています。
デザインアンテナ
デザインアンテナは、コンパクトな形状で白・黒・茶・ベージュから選べるため住宅の外壁に合わせて選ぶことができます。八木式アンテナほど普及はしていませんが、新築や住宅の美観を保ちたい方が設置を希望する事が多いため、近年注目が集まっています。
デザインアンテナは、アンテナの設置場所に制約がありません。壁面設置はもちろん、ベランダや屋根裏、さらには室内に設置することも可能です。
コンパクトな形をしていますが、耐久性が高いため壁面に設置しても強風に負けることはありません。ベランダ・屋根裏・室内であれば雨から守る事ができるので天候に左右されない強みがあります。
設置条件
屋根裏にアンテナを設置するためには、条件に合う必要があります。
以下を参考にし、設置条件に適しているか確認しましょう。
条件①:電波状況に問題がない
屋根裏は天候や太陽光パネルなどの影響で電波が遮蔽されやすいです。
そのため、電波の受信レベルが強くなければいけません。
- 電波塔や電波の中継所から離れすぎている
- 電波塔と自宅の間に高層ビルなどの遮蔽物がある
- 住宅が鉄筋構造である
- 屋根に太陽光パネルを設置している
上記に該当する場合は、電波が弱い可能性があるため設置の前に電波強度を確認しましょう。
専門業者に依頼すると、レベルチェッカーというもので電波強度を計測してもらうことができます。
条件②:屋根裏に十分なスペースがある
屋根裏にアンテナを設置する場合は、最低でも縦横高さが2mずつ必要です。
八木式アンテナはアンテナの中でも最もサイズが大きいため、屋根裏設置を検討されている方は十分なスペースがあるか確認しましょう。
条件③:屋根裏にアンテナ配線がある
アンテナ設置後にテレビ機器を同軸ケーブルに繋ぐ必要があるためアンテナ線があるかが重要です。
また、アンテナ線を複数のテレビに接続する場合は分配器が必要となります。
条件④:屋根裏に続く点検口がある
屋根裏に設置する場合は、屋根裏へ続く点検口から入ります。点検口がない場合は点検口を設置する工事が必要となるため住宅を傷つける恐れがあります。
設置費用相場
アンテナを屋根裏に設置する場合の費用相場は、業者によりますが約20,000円〜70,000円程となります。
また、現場の状況や設置条件を満たさない場合は追加料金が発生する可能性が高いです。
設置を検討している方は、業者に相談し見積もりを出してもらうと良いでしょう。いくつかの業者に見積もり出して比較する事で、自身のニーズに合う業者を見つける事ができます。
屋根裏設置のメリットとデメリット
テレビアンテナの屋根裏設置を検討している方は、メリットとデメリットを知ることで屋根裏設置が自身のニーズに合っているかを知る事ができます。
取り付けをしてから後悔しないようにしっかり確認しましょう。
メリット①:アンテナの寿命が長くなる
テレビアンテナを屋根裏に設置する事で、雨や風、雪などの影響を受けません。また、紫外線を浴びることがないためアンテナの劣化を防ぐ事ができます。
アンテナの寿命は約10年とされていますが、屋内に設置することで天候による影響を受けず、耐用年数よりも長く使用できるとされています。
メリット②:悪天候によるアンテナの倒壊や破損のリスクを回避できる
アンテナを屋根上に設置すると台風や落雷の影響を受けやすく、倒壊や破損の可能性が高くなります。しかし、屋根裏に設置することで悪天候の影響を一切受けることがなく、アンテナを綺麗な状態に保つ事が可能となります。
台風や雪の影響を受けやすい地域、塩害に悩まされる地域ではアンテナへのダメージを軽減できるためメンテナンス回数が減ります。
メリット③:住宅の美観を損ねない
八木式アンテナのような無機質なアンテナは、デザイン性の高い住宅の美観が損なわれると考える方が多いです。
しかし、アンテナを屋根裏に設置することで、アンテナだけでなくケーブルも目立たず設置できるため住宅の美観を保つことができます。
メリット④:鳥害や糞害のリスクを回避できる
アンテナを屋根上に設置した場合、鳥の止まり木となり屋根の向きが変わったり、糞害に遭い屋根が汚れたりします。しかし、アンテナを屋根裏に設置することで、鳥によるトラブルを防ぐ事ができます。
デメリット①:電波が弱まる事がある
使用するアンテナの種類によっては、受信電波が弱まる可能性があり映像が乱れたりノイズが出たりします。追加でブースターと呼ばれる電波の増幅器を取り付けることで、電波不足を解消できるでしょう。
しかし、弱電界地域である場合はブースターを使用しても電波を良好な数値まで上げることが難しいため、電波状況をよく確認する必要があります。
デメリット②:豪雪地帯には適さない
豪雪地帯では屋根に多くの雪が積もるため、アンテナを屋根裏に設置すると雪が遮蔽物となり受信電波が非常に弱くなると考えられます。
屋根裏自体が電波が届きにくい場所です。受信環境が悪くなる可能性が高い地域では、電波の強さと安定性を確保する方法を選択する事が望ましいでしょう。
デメリット③:太陽光パネルとの相性に注意
太陽光パネルを屋根に設置している場合は、太陽光パネルが遮蔽物となり電波受信を妨害する可能性が高いです。そのため、アンテナレベルが低下しテレビ視聴に悪影響が出ると考えられます。
太陽光パネルとアンテナの相性を考慮する場合は、施工業者とよく相談しましょう。
デメリット④:BS/CS電波は受信できない
BS/CS電波は、遮蔽物があると電波を受信できません。なぜなら、人工衛星は36,000km離れており、電波自体が弱いため正確に多くの電波を受信する必要があるからです。
BS/CSアンテナを屋根裏に設置したいと希望される方もいますが、制約がある以上地上デジタル放送用アンテナのみ設置が可能となります。
テレビアンテナのご相談などはアンテナパンダまで
今回は、テレビアンテナを屋根裏に設置するメリット・デメリットを解説し、併せて設置条件も解説しました。
テレビアンテナを屋根裏に設置すると、メンテナンスの回数が少なく長期的に使用できるためお財布に優しいのが嬉しいですね。
また、アンテナを設置しても目立つことがないため、住宅の美観を大切にしたい方にはおすすめな設置場所といえます!
取り付けを検討される方はぜひ専門業者にご依頼ください。
テレビアンテナの破損や故障などのトラブルに遭遇した場合には、お近くの信頼できるアンテナ専門業者に相談や修理依頼を行うことをお勧めします。
弊社アンテナパンダでは24時間365日いつでもお客様からのご相談や施工依頼に対応しています。
例えばアンテナの施工作業の際には経験豊富なプロのスタッフが施工作業を行いますので安心です。
テレビアンテナの施工依頼やお悩みのご相談など、テレビアンテナに関することでお困りの方はぜひアンテナパンダをご利用ください
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