【テレビの豆知識】液晶テレビの寿命とは その前兆などを解説

皆さんはご家庭で利用しているテレビ本体の機種についてご存じですか。

最近は液晶テレビが普及し、ますます美しく大きな画面のテレビが広がりつつあります。

しかし液晶テレビは設置してからずっと使えるわけではなく、当然ですが寿命というものが存在します。

「日常生活でいつも通りテレビを見ていたら急に壊れてしまった」といったトラブルに遭遇しないためにも、液晶テレビが寿命を迎える前に買い替えを済ませておきたいものです。

そこで今回は液晶テレビの寿命と、その前兆などについて解説させていただこうと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

液晶テレビとは

そもそも液晶テレビとは何なのか。

その答えとしては、主に「バックライト」「液晶パネル」「赤・緑・青に色分けされたカラーフィルター」の三要素によって構成されるテレビのことです。

まずバックライトの光は液晶パネルによってコントロールされており、液晶パネルから通過した光がカラーフィルターに届くと映像が描写される仕組みになっています。

また液晶テレビはバックライトの光によって、明るい映像の表現に長けているのも特徴の一つです。

液晶テレビは比較的リーズナブルな製品が多く、さまざまな店舗で気軽に購入できることも大きな特徴と言えるでしょう。

皆さんが家電量販店などのテレビコーナーでさまざまなラインナップを見ることができるように、液晶テレビはラインナップが豊富であることも特徴の一つになります。

最近では液晶テレビ以外にも有機ELテレビや4K対応テレビなども続々に登場していますが、やはり主流と言えるのは液晶テレビではないでしょうか。

ではここからは、そんな液晶テレビの気になる寿命について解説していきます。

液晶テレビの寿命

多くの人が利用しているであろう液晶テレビですが、液晶テレビはおよそ6万時間視聴できると言われることがあります。

たとえば1日に10時間テレビをつけていると仮定した場合、およそ16年間利用可能になります。

ただし6万時間というのは気温が25度と仮定した場合なので、テレビを設置している場所や利用する時間によってこの寿命は前後するでしょう。

また、一般的に液晶テレビは8〜10年くらいの寿命だといわれています。

購入して8年を過ぎると買い替えを検討する人が多い傾向ですので、もしも購入してから8年以上が経過してからテレビに不具合が現れるようになった場合、それは液晶テレビの寿命の可能性が高いでしょう。

液晶テレビが寿命を迎える前兆とは

液晶テレビをはじめとしたテレビ本体は、長期間使っているうちに寿命を迎えてしまいます。

寿命が近くなればテレビ画面などにその前兆となる症状が現れることもありますので、もしもそのような症状が現れた場合には買い替えを検討してもいいかもしれません。

ここからはその症状についていくつかご紹介していきます。

画面が暗い

バックライトは少しずつ輝度が落ちていき、寿命に近づくにつれて画面が暗くなります。

画面の明るさを調節しても映像が暗く、見えづらくなってきた場合、それは寿命が近づいているということでしょう。
 
ただし画面設定で明るさが下がっている可能性もあるので、一度確認してみることをお勧めします。

電源が入らない

テレビの電源が入らない場合、それは寿命が近づいている前兆かもしれません。

ただ、リモコンに問題があることも考えられるので、リモコンの電池を入れ替えたりテレビ本体の主電源ボタンを押すなどして確認をすることは重要です。

もしも画面が真っ暗でも音声だけ聞こえるのであれば、それは電波を受信しているということです。

この場合はバックライトの寿命が原因となり、画面に映像が映らなくなったと考えられます。

音声も入っていない場合、これは電波の受信ができない状態という可能性が考えられますので、これらの状況を一つ一つ確認することもお勧めします。

音が出ない

テレビ画面に映像は表示されているのに音が出ないといった場合があります。

これはディスプレイに問題がなくともスピーカーとの接続など回線に問題があると考えられます。
 
もし雑音などがスピーカーから聞こえる場合にはスピーカーの故障も考えられます。

画面が正常につかない

液晶テレビが古くなってくると、たとえ電源が入っていても画面の色味に異常があったり、画面に線が入るなど様々な症状が発生することがあります。

保証期間を過ぎてしまうと画面の修理には高額な料金が必要となってしまいます。

不具合が保証期間内に確認できた場合は、なるべく保証期間内に問い合わせるとよいでしょう。

画面が映らない原因はテレビ以外にも

テレビ本体に異常がなくとも画面に映像が映らないといったトラブルに遭遇することはあります。

その原因となるものの一つが、テレビアンテナです。

テレビアンテナは屋根上やベランダなどの屋外に設置されることが多いです。

そのため鳥が留まったことによる衝撃や強風・暴風などによってアンテナの向きがズレてしまう場合があります。

テレビアンテナの中には少しでもアンテナの向きがズレるだけで電波受信感度が低下する機種もありますので、買ったばかりのテレビで映像が映らないといった場合にはテレビアンテナなど関連機器に問題があるかもしれません。

テレビアンテナに関するトラブルはお近くのアンテナ専門業者などに相談・対処を依頼するのが良いでしょう。

テレビアンテナの施工やご相談はアンテナパンダまで

今回は液晶テレビの寿命について、その前兆と考えられる症状などと併せて紹介させていただきました。

テレビはどうしても使えば使うほど消耗し、いつかは寿命を迎えてしまうものです。

適切な買い替え時期を判断するためにも、テレビ本体の寿命の前兆やテレビ本体以外の故障原因などを知っておくことは重要です。

もしもテレビ本体ではなくテレビアンテナがトラブルの原因となっていた場合、個人で対処するよりもアンテナ専門業者に依頼する方が安心でしょう。

弊社アンテナパンダではプロのスタッフがテレビアンテナの施工作業を行っております。

また、24時間365日いつでもご相談やご依頼を受け付けておりますので、テレビアンテナに関することで不安な点や依頼したいことがあるという方は、ぜひお気軽にアンテナパンダまでお問い合わせください。

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