【テレビの豆知識】テレビのエラーコード一覧!不具合の内容や解決方法についても分かりやすく解説

「1チャンネルだけ画面が真っ暗で映らない!」「停電後にテレビが電波を受信しなくなってしまった!」など、さまざまな状況で表示されることがあるテレビ画面の「エラーコード」ですが、「詳しくは取り扱い説明書を参照してください」といった文言が書いてあったとしても、とっさの出来事でどうすればいいのか困惑してしまうことと思います。

そこで今回は「エラーコードの番号とその内容」について、わかりやすく噛み砕きながら解説していこうと思います。

あらかじめ知識を得た上でエラーコードを見るのとそうでないのとでは対応の難しさもまったく違ってくる上に、実際にエラーコードが出た時も焦らず冷静に正しい対処を行えることと思いますので、是非最後までご覧くださいませ。

エラーコード一覧!その内容と対処法について

E100「B-CASカードが未挿入です。」

テレビに差し込むB-CASが、文言の通り挿入されていない際に出るエラーコードとなります。

B-CASカードを差し込みましょう。

E101「ICカードが読み取れません。正しく挿入し直しても改善されない場合は、ご覧のチャンネルのカスタマーセンターへ連絡してください。」

B-CASカードと本体の接続部分にゴミがついている、B-CASカードを正しい方向で入れられていない際などに出るエラーコードです。

綺麗にゴミを拭き取ったり、正しい向きで挿入したりしてもエラーコードが消えない場合に関しては、B-CASカスタマーセンターに連絡してみましょう。

B-CASカスタマーセンターの電話番号は「0570-000-250」です。

お掛け間違いやカスタマーセンター自体の営業時間等に注意しつつ、お困りの際はコールして指示を仰ぐようにしましょう。

E102「このカードは使用できません。正しいICカードを装着してください。」

B-CASカード以外のカードが間違えて入れられている、カードIC(集積回路)部分に汚損や破損が生じている場合に見られるエラーコードです。

正規の綺麗なB-CASカードを入れてもエラーが発生する場合は、先ほどの例と同じくB-CASカスタマーセンターに連絡してみましょう。

E103「このカードは契約されていません。ご覧のチャンネルのカスタマーセンターへ連絡してください。」

契約されていない番組を選曲している際に発生するエラーコードになります。

チャンネルを変更しましょう。

E200「放送チャンネルではないため、視聴できません。」

放送が行われていない番組を表示しているため、チャンネルを変更してください。

E201「低階層映像に切替わりました。」

雨などの影響で電波が弱くなってしまったため、引き続き放送可能な低階層映像に切り替えを行なったといった際に出現するエラーコードです。

画質、音質などが普段より悪化し、音楽情報などが表示できない場合もあります。

E202「信号が受信できません。」

アンテナとのケーブルコネクターの接続を確認してください。

E203「現在放送されていません。」

チャンネルの変更を行いましょう。

E204「このチャンネルはありません。」

『E204「現在放送されていません。』の項と同じく、チャンネルの変更を行ってください。

E205「視聴条件によりご覧いただけません。」

契約していない番組を選曲している際に表示されます。

チャンネルを変更すれば解消されます。

E209「衛星アンテナケーブルがショートしています。アンテナとの接続を確認して電源を入れなおしてください。

BS・110°CSアンテナ線がショートしている場合に表示されるエラーコードとなっています。

一度テレビの電源を落とした上で、ショートの原因を取り除いた後、電源を入れ直してみましょう。

E400「データが受信できませんでした。」

別のチャンネルへと変更を行った後、再度データの受信ができなかったチャンネルを選曲してみてください。

E401「この受信機では、データを表示できません。」

データ放送の種類によっては表示できない番組というものも機種によって存在しており、そういった場合に表示されるエラーコードになります。

E402「データの表示に失敗しました。」

先ほどの『E400「データが受信できませんでした。」の項と同じく、別のチャンネルへと変更を行った後、再度データの受信ができなかったチャンネルを選曲してみてください。

アンテナに関するお悩みはアンテナパンダまで

今回は「テレビに表示されるエラーコード一覧」の、そのそれぞれのエラーコードの詳しい内容、実際のエラーに対する解決法やエラー自体の原因に関してもご紹介させていただきました。

テレビのエラーコードは「「B-CASカードの汚損・破損」といった、いわば「テレビ単体」で問題が発生、また解決できる場合もありますが、アンテナ線やケーブルコネクターなどといったテレビ以外に原因があって発生するようなエラーコードも同時に存在していることが分かりました。

また今回列挙させていただきました解決方法を試してみても、引き続きエラーコードが表示される・エラーが解決しなかった場合などには、やはりアンテナ側にが生じている可能性が高くなってきます。

「B-CASカード」の不具合は「B-CASカスタマーセンター」に相談することと同じように、「テレビアンテナ」の不具合が疑われる際や、その「テレビアンテナ」自体に不具合が生じている際などにはテレビアンテナの専門家である「テレビアンテナ専門業者」に指示を仰ぐことが先決でしょう。

そんな「テレビアンテナ専門業者」のうちの一社である弊社アンテナパンダは、日本全国における総施工数20,000件といった圧倒的な実績と経験を持ち合わせており、アンテナに対する豊富な知識・技術と今までの実例とを照らし合わせることによって、素早く正確な問題察知・解決を実現しております。

またご相談やお見積り、現地調査に関しましてはすべて無料で承っており、ご相談・ご依頼用のお問い合わせフォームにつきましても年中無休、24時間365日稼働中です。

テレビアンテナに関することであれば、どのような些細な問題でも複雑な問題でも解決してみせます。

アンテナでお困りの際は、アンテナパンダまでぜひお気軽にお声かけください。

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