【専門用語】素子とは?テレビ視聴における役割や種類について解説

住宅に設置するテレビアンテナを構成する部品の中で、「素子」という物があります。

テレビアンテナについて情報を集めていると見かけることのある専門用語ですが、実はテレビ視聴において重要な役割を果たしているのです。

素子について分かっていることでアンテナの種類や役割を理解できたり、住宅に設置する際に適切なアンテナを選ぶことができるでしょう。

「素子って何のこと?」

「アンテナやテレビ視聴においてどんな役割を担っているの?」

今回はこういった疑問にお応えして素子という専門用語を解説しつつ、その役割・種類について分かりやすく紹介していきます。

素子について知りたい方や、住宅にアンテナ設置を検討している方は是非この記事を読んで「素子」という専門用語について詳しく理解して、最適なアンテナ設置を実現してください。

素子とは

アンテナにおいて重要な部品である素子は、日本で最も普及率が高くよく屋根上などで見かける「八木式アンテナ」の形状に分かりやすく見つけることができます。

魚の骨のような形状をしている八木式アンテナには矢印型の本体が存在し、その本体に沿って等間隔で並んでいる横棒があるでしょう。

この横棒、形状においては「魚の骨」の部分にあたるのが「素子」です。

テレビアンテナにおいては電波を受信するという大きな役割であり、エレメントといった名称で呼ばれることもあります。

また素子の種類として「14素子」や「20素子」といった物があり、素子の本数が多いほどテレビアンテナの受信感度は高くなっていきます。

アンテナやテレビ視聴における素子の役割

前の章で素子は電波を受信するという役割を担っていることをご紹介しましたが、この章ではより詳しく素子の役割について解説していきます。

実は八木式アンテナにおいて14~20本の素子は形や大きさも均等であり、同じ物のように見られますが実は3つの種類に分かれているのです。

それが「導波器(ディレクター)」「放射器(ラジエーター)」「反射器(リフレクター)」です。

以下でそれぞれの役割や特徴について分かりやすく説明していきます。

導波器(ディレクター)の役割や特徴について

魚の形状において尻尾の部分についている素子を「導波器」もしくは「ディレクター」と呼び、この部分がテレビ塔から送信されてくる電波を受信する役割を果たしています。

そしてキャッチした電波を次に紹介する「放射器」へと送っているのです。

当然ではありますが、導波器にあたる素子の本数が増えるほどに受信性能は高くなると言えるでしょう。

放射器(ラジエーター)の役割や特徴について

導波器によって受信・収集されて送られてきた電波をまとめ、給電部へと送る役割を担っています。

八木式アンテナの魚の形状においては中間部分であり、一般的には「放射器」・「ラジエーター」のほかにも「輻射器」とも呼ばれることがあります。

反射器(リフレクター)の役割や特徴について

アンテナの電波受信はここまで解説してきた通り、送信された電波を導波器がキャッチして放射器へと送信されて給電部に集めて送られます。

では反射器はどのような役割を持っているかと言うと、送られてくる電波の内で不要なものを遮り、必要な電波を放射器へと反射しているのです。

魚の形状においては頭の部分にあたり、その形が「く」の字になっているのは電波を反射するためと言えば理解しやすいでしょう。

名称はその特徴の通り「反射器」や「リフレクター」と呼ばれています。

素子についてのまとめ

テレビアンテナにおいて、素子はここまで説明した3種類の部分に分かれています。

それぞれの役割には違いがありますが、どれもアンテナが電波を受信して快適なテレビ視聴を実現するためには欠かせない存在でもあります。

また実は電波の中継点となっているテレビ塔は魚の頭、矢印の指している方角にはなく、むしろその反対側に位置しているのです。

反射器が電波を受けて反射しやすいように、また導波器が最初に電波を受信しやすいようにこのような状態になっているのですが、意外と間違ってしまう人が多いのです。

一連の流れとしてはテレビ塔から送信された電波を導波器でキャッチ、また反射器が返してくれた必要な量の電波は放射器へと集められ、そこから給電部へと送られます。

給電部で給電、電気信号へと電波を組み替えてからケーブルを通して住宅内に設置されたテレビへと送られていき、番組を視聴することができるといった仕組みです。

他の種類における素子について

一般的に素子は14~20本ですが、「パラスタックアンテナ」などの高性能アンテナにおいては一本の軸に対してX状に素子が取り付けられています。

約二倍ほどの素子が付けられているため受信感度が高く、弱電界地域など電波が不足しているエリアにおいて活躍するテレビアンテナでもあります。

水平(パラレル)と垂直(スタック)をかけ合わせて「パラスタックアンテナ」と呼ばれています。

またその他にも平面デザインアンテナなど表面には素子の存在を確認できない種類では、ケースの中に素子にあたる部分が内蔵されているのです。

アンテナ設置ならアンテナパンダまで

今回はアンテナにおける素子という専門用語について、またテレビ視聴における素子の役割や種類について詳しく解説しました。

アンテナ設置にはこうした専門用語が多く存在しており、個人ではその全てを理解することや正しく判断し続けることは難しいと言えるでしょう。

そのため住宅へのアンテナ設置は専門業者、アンテナのプロに依頼することをオススメしています。

年間のアンテナ施工10,000件を行うアンテナパンダでは「最安値宣言」や火災保険を使用した設置など、お客様の負担が少なく「依頼して良かった」とお声をいただける施工を心がけています。

素子についてやそのほか専門用語について詳しく理解したい方は、アンテナのプロであるアンテナパンダまで365日24時間受け付けているフォーム・フリーダイヤルからお気軽にご相談ください。

豊富な経験から深い知識と技術を持ったスタッフが、お客様のお悩みを丁寧に解決いたします。

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