新築の注意点!アンテナ工事の業者選びやアンテナ選択のポイントを解説
新築住宅をご購入された方は、家具や電化製品を買い揃えるのと同時にテレビアンテナの設置を考える必要があるでしょう。
ほとんどの新築住宅は購入時にテレビアンテナは設置されておらず、テレビを視聴するために購入される方が多いです。
そこで問題になるのが、
「どんなアンテナを設置するのがいいのか」
「どの事業者に設置を依頼すればいいのか」
といったアンテナに関するお悩みです。
今回は事業者やアンテナの種類、選ぶ際の注意点を解説します。
分かりやすく特徴やポイントをご紹介しますので、事業者・アンテナ選びで迷われている方は是非、参考にしてください。
依頼ができる4つの事業者と、その特徴
アンテナ設置を依頼する際には、主に4つの候補が挙げられます。
ハウスメーカーは業者を探す手間がかからないが、高額
住宅設備の一つとしてテレビアンテナ設置を依頼できるハウスメーカーは、自身で業者に依頼する必要がないため手間がかかりません。
しかし仲介料が上乗せされており、施工費が高額になってしまうのは注意点です。
町の電気屋さんは依頼しやすいが、長期的にはサポートが望めない
新築住宅へのアンテナ設置を考えるならば、住宅を建てた地域に密着した事業をしている町の電気屋さんへ依頼するのも一つの手です。
メリットとしては近所に店を構えているためトラブルが起きた際すぐに相談できる点です。
一方で跡継ぎ問題や店主の高齢化によって廃業してしまう可能性も捨てきれず、長期的なサポートが望めない可能性は注意点です。
家電量販店は電化製品とセットで購入できるが、高くなってしまう
下請け業者と連携し、購入と施工をセットで依頼できる場合も多く、家電購入と同時にアンテナ設置の手間が解決するのは間違いなくメリットです。
しかし家電量販店もハウスメーカーと同じく、業者との間に仲介料が発生していることがあり、アンテナ工事費用が割高になってしまう可能性があります。
アンテナの専門業者は安心して設置を任せられるが、探す手間がかかる
メリットとして的確な判断を下してくれるほか、中間業者を通すことがないため割安で確実な施工を行ってくれる点がメリットとして挙げられるでしょう。
デメリットとしては個人で探し比較して業者を選ぶため、手間がかかってしまうことや業者の選択が難しいことが挙げられます。
まずは一社に絞らず、複数社に問い合わせと見積もりをお願いするのが確実でしょう。
依頼先を選ぶ際のポイント
アンテナ設置を依頼する際には、以下のポイントの中からご自身が重要だと思う物を中心に比較し選択してください。
・設置にかかる費用は予算の範囲に収まるか
・アンテナに関する知識や技術は確かで、安心して任せられるか
・設置後の保証は充実しているか
5種のアンテナと、その特徴
八木式アンテナはコスパが高いが、デザイン性に乏しい
最も普及している家庭用アンテナで、魚の骨に例えられる矢印型の形状をしています。
本体+施工費用で16,000〜30,000円が相場で、受信感度が高いことがメリットとして挙げられます。
しかし一方で仕組みがそのままむき出しになっているなど、デザインとしては住宅の外観を損なってしまうという意見もあり、注意点です。
デザインアンテナは外観を損なわないが、費用が高め
デザイン性を追求した、第二世代のアンテナです。
「オフホワイト」「ライトブラウン」「ブラックブラウン」「スーパーブラック」という4色のカラーバリエーションと、そのコンパクトな箱型から外観をくずさずに設置できることが最大のメリットと言えます。
本体+施工費用で20,000〜59,000円が相場とほかアンテナと比べ、設置費用が高額になってしまう点は注意しましょう。
ユニコーンアンテナはリスクが低いが、純和風建築には合わない
すっきりとしたポール型の形状と、高級感のあるカラーで外観を崩すことなく設置ができるほか、天候の影響を受けにくく、倒壊しても人的被害を出しにくいなどリスクが低い点は大きなメリットと言えるでしょう。
一方でカラーバリエーションはデザインアンテナほど多くはなく、洋風建築と比べ純和風建築にはマッチしないことは注意点です。
相場は本体+施工費用で33,000〜40,000円ほどで、デザイン性を重視しているためこちらも少し費用が高額になっています。
室内アンテナは設置が楽だが、快適なテレビ視聴には工夫が必要
室内への設置を前提に作られており、説明書を見ながらならば一般の方でも最短5分での設置を行うことができます。
相場は1,000〜6,000円と本体代のみで済むため安く抑えられます。
しかし室内に設置するため受信感度が弱い、遮蔽物の影響を受けやすいなどいくつか注意点が存在しています。
ブースターが内蔵されたタイプを購入する、電波強度が高い場所を選んで設置するなど快適なテレビ視聴には工夫が必要になります。
パラボラアンテナはノイズの影響を受けにくいが、向きのズレが大きく影響する
丸いお椀型のアンテナで、衛星放送を視聴するためのアンテナです。
地上デジタル放送用のアンテナとは別途で設置することにより、BS/CSなど豊富な番組を視聴することが可能になります。
強い指向性を持っているため、ノイズが走ってしまうことが少ないことがメリットとして挙げられます。
しかしその強い指向性からパラボラアンテナは、電波を送信している放送衛星が存在している南南西を向いている必要があります。
パラボラアンテナの設置相場は20,000円、デザインアンテナと一緒に設置すると36,000円ほどになるのが一般的です。
アンテナを選ぶ際のポイント
アンテナを選ぶ際は、
・設置費用や追加でかかる費用が、予算を超えていないか
・自宅へ届く電波強度は弱いか、強いか
・デザイン性をアンテナに求めるか、外観をくずしたくないか
などの観点で選ぶと住宅や自身の求める理想にマッチした、最適なアンテナを選ぶことができるでしょう。
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