【間取り】部屋の寸法の測り方について解説します
部屋の寸法の測り方について
この記事を読むための時間:3分
お部屋を探している時に、候補に挙がった部屋をいくつか内見すると思いますが、内見に訪れた際にしておくべきことについて、あなたなら何を思いつきますか?もちろん日当たりやコンセントの位置、収納の広さはチェックするでしょうが、意外と忘れられがちなのが部屋の寸法を図ること。玄関や部屋のドア、窓枠の寸法を図っておかないと、新たに購入した大型家具や家電などが入らない、といったことも起こりかねません。では、部屋の寸法とはどのようにして測ればよいのでしょうか?
そこで今回は部屋の寸法の測り方について、いろいろとお話していきたいと思います!
寸法を測ることの重要性
内見に訪れた際、部屋の寸法を測ることはとても重要です。寸法を測ることで生活した時のイメージがより具体的になり、部屋選びの重要な判断材料にもなります。例えば、玄関や水回り、家具や家電の設置場所の寸法を測っておくことで、使用する家具や家電などが設置できるかどうかの判断がつきやすくなりますし、玄関や部屋の入り口の寸法を測っておくことで、新たに購入を予定している大型の家具や家電などを搬入できるかどうかがわかります。
より具体的なイメージが湧きやすくなるといった点において、内見時の寸法計測は極めて重要です。
寸法を測る時に必要なもの
寸法を測る時に必要なものは次の4点です。
・メジャー
・間取り図
・2色ボールペン
・バインダー
寸法を計測する道具はメジャーが最も使いやすいでしょう。測った寸法を記録しておくのに間取り図を必ず用意してください。また、間取り図に書き込む時のボールペンは単色だとごちゃごちゃするので、2色、もしくは3色ボールペンがおすすめです。書き込むときのバインダーは無ければ不動産屋さんにお借りしましょう。
寸法を測る場所は?
いざ内見時に寸法を測ろうと思っても、どこを重点的に測ればよいのかわからない、という人も多いのではないでしょうか。内見時に特に測っておいて欲しい箇所は次の5か所です。
・幅木
・玄関、エレベーター
・水回り
・窓
なぜここが重要箇所なのか、具体的に解説していきます。
幅木
廊下と部屋の間を仕切る幅木は必ず計測しておきましょう。幅木を計測しておくことで、どの場所に、どのサイズの家具や家電がおけるかが具体的になります。
玄関、エレベーター
玄関やマンションのエレベーターは引っ越し時、大型家具や家電の搬入ルートを決める重要なデータになるので、必ず測っておきましょう。また、新たな家具や家電を購入する際の重要な購入判断材料にもなるので、正確な数値を計測しておいてください。
水回り
水回りを計測しておくことで、冷蔵庫やその他家電の配置がより具体化します。水回りの配置が具体的にイメージできれば、水回りの使いやすさが判断しやすくなり、部屋選びの重要な材料にもなります。
窓
窓の寸法を測っておくことで、窓に取り付けるカーテンの寸法が具体化します。カーテンを新調する際の判断材料にもなり、新たに用意したものの寸足らずになってしまった、といったトラブルも回避できます。
家具、家電設置場所
寸法を測っておくことで家具や家電の配置場所がより具体的になります。例えば、リビングの寸法をしっかり計測しておくことで大型テレビの設置場所も具体的に検証することが可能です。
内見の際は寸法を測ろう
内見に訪れたらまずはしっかり寸法を測っておきましょう。寸法を細かに測っておくことで家具や家電の配置が具体的にイメージでき、引っ越し時に慌てることもありません。
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