洗濯機の水道代を節約|ちょっとした工夫で大きな差が!

ドラム式洗濯機に洗濯物を入れる女性の手

節約上手な人がやっている洗濯機の水道代を安くする方法

この記事を読むための時間:3分

洗濯に使用する水の量が気になって、洗濯機を回すたびに、もったいない…と感じることはありませんか?今回は、日常生活の中で欠かせない、洗濯をお得にする裏技をご紹介します。

洗濯機で使う水の量ってどれくらい?

洗濯機の水の使用量は、洗濯物の重さ約1キロごとに区切って定められています。洗濯物が1〜2キロで約30リットル、6キロで約65リットルほどの水が使われます。しかし、6キロを超えると、一律で水の使用量は変わらない場合もあり、洗濯物を入れ過ぎてしまうと、洗浄力が下がってしまうという落とし穴も。最適とされる洗濯物の量は、洗濯機の8分目とされています。

お風呂の残り湯を使って節水

洗濯物を洗う際、洗濯機に自動で水が溜まるのが一般的ですが、何十リットルもの水を毎回洗濯で費やしてしまえば、それだけ水道代もかさんでしまいます。洗濯における大幅な節水には、お風呂の残り湯が最適です。お風呂の浴槽の水量を考えれば、洗濯に使用する水の量は十分にまかなうことができ、すすぎの水道代のみに抑えられるので、気兼ねなく洗濯することができます。

 

しかし、残り湯洗いにはちょっとした落とし穴も。入浴剤や体の垢など、あまり清潔感のない水で洗濯してしまうと、衣服の汚れが落ちにくかったり、洗った後の匂いが気になったりする可能性があるのです。そういった失敗を避けるために、入浴時、残り湯での洗濯にも対応した入浴剤を使用したり、体を洗った後で湯船に浸かったりするなど、水を清潔に保つようにしましょう。

まとめ洗いで節水

3キロの洗濯物を2回に分けて洗った時、水の使用量は合計で約60〜90リットルです。この3キロの洗濯の2回分にあたる、6キロの洗濯物をまとめて1回で洗った場合はどうでしょうか。6キロの洗濯物を洗う際に使う水の量は約65リットルです。

 

同じ量の洗濯物でも、小まめに分けて洗うより、まとめ洗いをした方が水の消費を抑えることができ、節水につながるのです。目安としては洗濯機の8分目まで溜まったときに、洗濯機を回すのが理想的であるとされています。

すすぎは1回で節水

通常の洗濯モードでは、洗浄後にすすぎが2回行われていることを知っていますか?すすぎの際は、まず洗浄後に脱水が行われ、1度目のすすぎ用に水が追加されます。その後に排水、そして2度目のすすぎのために再び水が足され、排水されるという内容です。この時点で、洗浄以外で2度も水が新たに出されているということがわかります。

 

洗濯で節水をする場合、節水コースやスピードコースなどを選択し、すすぎの回数を減らせば排水の量も減らすことができ、節水そして水道代の削減につながります。

ドラム式洗濯機で節水

ドラム式洗濯機は縦型洗濯機よりも節水に向いています。ドラム式はコンパクトなデザインなので大容量の洗濯に向かないイメージですが、水の使用量が縦型よりも抑えられる節水設計。同量の洗濯物でも、水の使用量は圧倒的にドラム式の方が少ないのです。

 

ドラム式洗濯機は縦型と比較すると少々割高ですが、水の使用量を大幅に抑えることができることで、長いスパンで考えると大変お得です。洗濯機の買い替え時には、ドラム式洗濯機を検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

洗濯における節水の裏技、いかがでしたか?水の再利用のみならず、洗い方の手順や設定によって簡単に節水することができます。洗濯機のように、私たちの生活に欠かせない家電はたくさんありますが、その中のひとつ、テレビは子供から大人まで娯楽や情報収集などに便利です。しかし、突然テレビが映らなくなったりすると生活のリズムが狂ってしまうものです。そんなアンテナ周りに関するトラブルでお困りの時は、ぜひ当社へご相談くださいね。

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