おしゃれにテレビを視聴したい!プロジェクターでテレビを見る方法をご紹介
映画館のような迫力ある映像を自宅で見たいと思ったこと、誰でも一度はありますよね!
自宅を小さな映画館にするアイテムとして「プロジェクター」というものがあります。
「テレビよりも大きなスクリーンで、臨場感ある映像を楽しみたい!」
「プロジェクターで見る映像で非日常を味わいたい」
そんな方にピッタリな機器であるプロジェクターは、実は自宅で簡単に使用できますよ!
今回は、プロジェクターの接続方法やメリット・デメリットについてご紹介します。
ぜひ、最後までご覧ください。
プロジェクターでテレビを見るために必要なもの
プロジェクターでテレビ放送を見るために必要なものを揃えましょう!
いずれもインターネットや家電量販店で購入可能です。
- プロジェクター
- 地上デジタル放送やBS/CS放送を受信するチューナー
- HDMIケーブル
上記3つは、室内にアンテナ端子がついている一般的な環境の場合です。
この他に必要なものとして、白いスクリーンが必要です。
しかし、壁が白であればスクリーンがなくても視聴はできます。
まず、スクリーンがあることで明るさ・解像度ともに品質が向上し、より綺麗なテレビ視聴が可能となります。スクリーンなしで使用し、より高品質な画質が必要と感じた場合はスクリーンの導入を検討してください!
さらに、映像を綺麗に映し出すために外の光を取り入れないことも大切です。遮光カーテンやブラインドを使用し、部屋をできるだけ暗くすることで映像がより鮮明に見えます。
スムーズな設置をするために知っていると便利な用語
電子機器は専門的な知識を必要とする場合が多く、普段使い慣れない用語があります。
自身で設置する際に、いくつか関連用語を知っているだけで不便さは軽減されます。
地デジ放送・BS/CS放送チューナー
チューナーとは、地上デジタル放送やBS/CS放送を受信するための装置です。
地上アナログ放送が終了し、従来のアナログテレビやモニターではデジタル放送を直接受信することができないため、地デジチューナーを使用する必要があります。
BS/CS放送も同様に専用のチューナーがなければ電波を受信することはできません。
アンテナ端子
アンテナ端子とは、テレビからアンテナへとつながるケーブルの差し込み口のことです。
一般的なアンテナ端子は「地デジ用」と「衛星放送用」に分かれていますが、稀に1つのアンテナ線に全ての電波がまとまっていることがあります。
そのままでは使用出来ないので、分配器を使い電波を分ける必要があります。テレビを視聴する際は、アンテナ端子の数を確認してください。
HDMIケーブル
HDMIケーブルとは、1本のケーブルで映像と音声を伝送するケーブルです。
テレビとレコーダーに使われることが多いですが、パソコンとモニターを繋ぐこともできるのできます。幅広い映像機器に使われています。
テレビとプロジェクターの接続方法
テレビとプロジェクターを繋ぐ主な方法は2つあります。
ご自身のやりやすい方を選択してください。
HDMIケーブルで接続
最も簡単な方法は、HDMIケーブルを接続することです。
テレビチューナー内蔵機器をテレビアンテナ端子に接続し、放送を受信できる状態にします。
プロジェクターにテレビチューナーが内蔵されていない場合、プロジェクターと別売りのTVチューナーやレコーダーをHDMIケーブルで接続します。
接続する前に、プロジェクターにHDMI入力端子がついているか確認する必要があります。
Wi-Fiで接続
もう一つの接続方法がプロジェクター内の専用アプリを起動することで、Wi~Fi経由でテレビ番組を視聴する方法です。
これはプロジェクターとテレビチューナー内蔵機器が対応していないと使えません。
テレビチューナー内蔵型のプロジェクターをWi-Fi接続する場合やワイヤレスチューナーを使用する場合は、プロジェクターやワイヤレスチューナーにWiーFiが内蔵されているか確認してください。
テレビチューナー内蔵型プロジェクターが、使用したいWi–Fiに対応している機種であるかも確認する必要があります。
プロジェクターでテレビを見る際のメリットとデメリット
プロジェクターの導入を検討している方は、さまざまな情報を比較していると思います。
接続方法、接続に必要なものを知ることができても、実際比較し調べて見ると新たな発見が生まれます。
メリット・デメリットを知ることで、より迷うことは少ないです。
メリット①:大画面でも場所を取らない!
テレビはサイズが大きくなるほど設置場所に制限が出てしまいます。
場所をとりたくない、部屋をスッキリ見せたい方は、プロジェクターを導入することで設置場所に困ることがありません。
プロジェクターは壁面に投影するので白い壁や壁面にスクリーンを取り付けることで視聴可能となります。
近年では、デザイン性のあるプロジェクターが販売されており、お部屋のインテリアに合わせやすいため需要が高まっています。
メリット②:画面の大きさを変更できる
基本的にテレビの画面が大きくなるほど機器の値段は上がります。
プロジェクターは簡単に画面サイズを変更できるため、お好みのサイズに変更することが可能です。
視聴したい映像や使用する場所に応じて、サイズを変更できるのはプロジェクターの強みといえます。
デメリット①:起動に時間がかかる
プロジェクターは、テレビのように電源を入れたらすぐに映像が映るわけではありません。
長いものでは起動に数十秒かかります。
慣れてしまえば気にならないかもしれませんが、使い始めは不便に感じる方もいます。
デメリット②:明るい場所では見えにくい
プロジェクターは暗い室内で使用することが推奨されています。明るさがある中で使用すると、映像が薄くぼやけて写し出されます。
昼間にプロジェクターでテレビを使用したい場合は、遮光度の高いカーテンを設置する必要性があります。
テレビをプロジェクターで見るには室内環境が大切!
テレビをプロジェクターで見るためには、室内環境が整っているかが大切です。
事前にチェックすべきことを知ることで、スムーズな設置や設置に関してのハードルが低くなります!
チェック①:映像を映す壁の状態
プロジェクターの映像を映す方法として、壁もしくはスクリーンがあります。
壁に映す場合は、壁の大きさや位置や色が重要となります。
迫力があり、臨場感のある映像を楽しむためには広く大きな壁が必要となります。狭いと見えづらくせっかくの映像が乱れて見えてしまいます。
また、プロジェクターの位置が窓際にある場合は太陽光の影響で視聴が難しくなります。光の影響を受けにくい位置に設置しましょう。
見やすさを考慮する場合は、壁面が白であることが最も適しています。
壁面が白でなければ、スクリーンの導入を検討してください。
チェック②:プロジェクターの設置スペース
もしプロジェクターをテレビの代わりに使いたい場合は、電源を入れた瞬間にすぐ視聴可能な状態であることが求められます。
また、プロジェクターの性能によって、設置可能な場所が限られます。
自宅での使用を考えているなら、プロジェクターをどのような間取りや条件下で設置できるのかを、購入前にきちんと調査することが大切です。
チェック③:テレビのアンテナ端子の位置
プロジェクターを設置する前に、テレビのアンテナ端子が部屋のどこにあるかを確認してください。
プロジェクターをどこに置くかは、アンテナ端子が正面や真上に来るようにすることが理想です。
端子の位置によって、プロジェクターの設置場所を決めましょう。
テレビアンテナのご相談などはアンテナパンダまで
今回は、プロジェクターの接続方法やメリット・デメリットについてご紹介しました。
プロジェクターでテレビ視聴を楽しむためには、テレビアンテナが正しく設置されているかが重要です。アンテナの設置方法が悪かったり、テレビに繋がるケーブルに不具合があったは、専門業者に依頼し、見積もりを出してもらえるよう伝えましょう。取り付けを検討される方はぜひ専門業者にご依頼ください。
テレビアンテナの破損や故障などのトラブルに遭遇した場合には、お近くの信頼できるアンテナ専門業者に相談や修理依頼を行うことをお勧めします。
弊社アンテナパンダでは24時間365日いつでもお客様からのご相談や施工依頼に対応しています。
例えばアンテナの施工作業の際には経験豊富なプロのスタッフが施工作業を行いますので安心です。
テレビアンテナの施工依頼やお悩みのご相談など、テレビアンテナに関することでお困りの方はぜひアンテナパンダをご利用ください。
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