【用語解説】「見積り書」とは何が書かれているのか?その役割も合わせて解説

どんな業者にアンテナ工事を依頼する際においても、切っても切れない関係にあるのが「見積り書」です。

この「見積り書」なのですが、その中にはいったいどんなことが書かれていて、またどのような役割を果たしているのでしょうか。

工事内容を把握しておくと施工に安心感が得られやすいのと同じように、この「見積り書」の内訳や役割をしっかりと知っておくことというのは、業者への依頼に対する不安要素を取り除くことにも繋がっていくと思われます。

今回の記事によって「見積り書」の正しい見方や内容への理解を得ることで、少しでもお客様の中での疑問等を解決できれば幸いです。

そもそも「見積り書」ってなに?

そもそも見積り書とは、業者が実際に施工を行う現場を参考として算出・提出するもので、簡単に言ってしまえば「このまま工事をすれば、これぐらい料金がかかりますよ」といった一種のシミュレーション結果のようなものになります。

この見積り書を出すことに関しては無料で行なっている業者も存在することからも、あくまで施工前に行う簡単な下見である、ということが分かりますね。

次はその見積もり書の内容として、実際には何が書かれているのかについて見ていきましょう。

「見積り書」にはなにが書かれている?

これに関しては業者間で同様を使うといった取り決めも存在しないため、それぞればらつきがあると言わざるを得ませんがほとんどの場合、取り付けるアンテナ・アンテナ周辺機器にかかる費用が項目ごとに列挙されたものとなっています。

具体的に言えば「設置するアンテナ」「アンテナ周辺機器(ブースターやアッテネーター等)」に続いて、使用する金具やマスト、支線などといった細々としたものが続く、といった形態の見積り書が、一般的なものであるかと思われます。

ただしそれぞれに値段こそ示されてはいますが、その部品ひとつひとつや商品の型番などといった詳細な情報は、この時点では省かれていることが大半となっています。

これはテレビアンテナの工事自体、設置する家の状況が1件1件異なっている関係上、それに合わせて使用するアンテナ本体、器具も変更が必要となるからです。

そのため、部品別に数百円単位で細かく料金設定を行うより、あらかじめセット料金として一律での提示を実施している業者というのが現在多数派となっています。

ただし主流である、というだけで全ての業者が当てはまるというわけではないので、当然金具のひとつひとつまで細かく明細を出す業者というのも存在します。

ですがそのような業者というのは工事代金が高い傾向が見られ、ある種、金額で信頼を買う形になる点は注意が必要となっています。

さて、ここまでで見積り書の見方や、その内訳については大まかに理解できたことかと思います。

次の項目ではそんな見積り書の中でも、損をしないためにチェックするポイントというものについて、続けて解説をしていきたいと思います。

損をしないために確認したい、見積り書に存在する3つのポイント

特に注意したいチェックポイントは大まかに「アンテナの種類・費用」「施工範囲」「保証期間」という、3つの要素に分かれています。

種類、施工範囲はコストに対して関係性が深く、保証期間の長短に関しては使用中に大きく影響してくることから、要注意のチェックポイントとなっています。

では、ひとつひとつその詳細について解説していきます。

①「アンテナの種類・費用」

現在、テレビアンテナには多くの種類が存在しており、それぞれ用途や値段も異なっています。

専門業者などといったアンテナに対する知識・技術を十分に備えた施工業者であれば、見積り書の時点で住宅や環境などに合った種類が選択されていることが大半ですが、アンテナ自体の値段・費用がやや高額であることからも、確認することは大切であると言えます。

費用に関しては大まかに、「八木式アンテナは16,000〜30,000円」「デザインアンテナは20,000〜59,000円」「ユニコーンアンテナは33,000〜40,000円」「室内アンテナは1,000〜6,000円」、「パラボラアンテナは20,000円」ほどが相場となっており、これから大きく外れた金額が記載されていた場合には要警戒です。

②「施工範囲」

補足するならば「アンテナの施工範囲に過不足はないか」といった注意点で、これも重要なチェックポイントとなっています。

まずアンテナの設置施工には、アンテナ本体の取り付けだけではなく、固定金具・ケーブルなどの配線といった周辺施工も含まれています。

また弱電磁地域にお住まいの方は、快適にテレビを視聴するための「ブースター」の取り付けが必須となる場合もあります。

「電波が弱く、アンテナ単体では受信が難しいはずなのに明記されていない」、逆に「アンテナ単体でも十分なはずなのに、ブースターの記載がある」といった違和感を覚えた場合は特に、他の業者と見積もりを比較してみることを強く推奨します。

③「保証期間」

アンテナは屋根上や外壁に設置することが多いため、天候や鳥害の影響を受けてしまうリスクがあります。

このような被害を受けづらい種類も存在していますが、追加施工の他、補償という形での対策も望ましい手段です。

突風・落雷による倒壊や、積雪・雨風などによる劣化等で破損してしまった際の保証は少なくとも5年、約10〜15年と言われているテレビアンテナの寿命に合った保証期間がついている業者を選択しましょう。

アンテナの設置はアンテナパンダまで

アンテナパンダは最安値宣言を掲げ、ほか施工業者様の見積りが弊社よりも一円でも安かった場合、即座に値引きを実行しています。

また日本で最も設置数の多い「八木式アンテナ」に関しても、16,000円で施工を承っております。

また15年といった長期の補償をはじめとして、火災保険を利用した工事など、お客様のご負担の軽減を第一に考慮した工事を心がけています。

総施工件数20,000件以上といった確かな実績を誇る信頼のアンテナパンダには、実績に裏打ちされた技術・知識・経験を備える優秀なスタッフが多数在籍し、お客様のアンテナに対するお悩みに対して柔軟な対応が可能となっていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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