エアコンが冷えなくなる原因と改善方法

久しぶりにエアコンをつけたら「あれ?冷たい風がでない。」そんな急なトラブルが起きたら特に夏場はとても困ります。
エアコンが冷えないトラブルの一番多い原因は冷媒不足によるエアコンの機能悪化です。

エアコンの冷媒とは空気を冷やしたり温めたりするモノで、一般的には冷媒ガスやフロンガスと呼ばれています。エアコンではおもに、家庭用ならR410AやR32、業務用ならR410AやR32やR407Cが使用されています。冷媒の量がきっちりと入っていれば、冷媒はしっかりと働くことができ、空気を冷やしたり温めたりすることができます。

しかし、冷媒が不足していると、冷媒はしっかりと働くことができず、空気を冷やしたり温めたりすることができなくなります。

冷媒不足になる原因
基本的には、エアコンの冷媒の量は不足することはありません。長年にわたって稼働させても冷媒の量が減ることはありません。

しかし、冷媒が不足しているエアコンに遭遇します。冷媒不足はなぜ起こるのか?原因は冷媒サイクル(コンプレッサー、冷媒配管など)の経路に亀裂・ピンホールが出来てしまったり、取付工事のときの配管連結ミスなどが考えられます。

もし冷媒不足での故障と判明した場合は冷媒の補充、配管連結部分の再加工修理にて対応します。
少量の冷媒不足では、機能面ではあまり影響はでませんが、極端な不足は深刻な状況に陥ります。また、必要以上に冷媒を入れると、場合によってはエアコンの故障につながります。

どちらにしてもエアコンはなかなかご自身で修理するのは難しいので、まずは一度故障の状況をプロに見てもらい、何が原因かを特定して適切な対応をしていただきましょう。

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