おしゃれな家の外観を損ねたくない方必見!デザインアンテナの魅力について教えます
テレビアンテナは、テレビを視聴するためには欠かせない重要なものです。
しかし屋根やベランダに設置することが多いので、特に新築を建てた方は景観を損ねるのではと不安に感じるのではないでしょうか。
目立たず、おしゃれに設置できたら素敵ですよね。
「外壁に合う色はあるの?」「壊れやすいのでは?」などの疑問に触れつつ、メリット・デメリット、相場価格をご紹介します。
ぜひ、最後までご覧ください。
デザインアンテナとは?
デザインアンテナとは、地上デジタル放送を見るためのアンテナで、スタイリッシュなデザインで外観と馴染むため現在人気ナンバーワンのテレビアンテナです。
アンテナは、魚の骨のような形をしているものが一般的ですが従来のアンテナと比べて、デザインアンテナはスリムで薄いデザインとなっています。
別名フラットアンテナ、壁面アンテナ、平面アンテナとも言い、機種によって大きさの違いはあります。縦60cm×横30cm×高さ20cmほどでコンパクトな形とスタイリッシュな形状が特徴です。
最近では外壁だけでなくベランダへの設置が可能であり、構造条件や電波条件が揃っていた場合、屋根裏設置もできます。
アンテナの種類
アンテナは主に2種類あります。
デザインアンテナとUHFアンテナです。UHFアンテナとは、八木式アンテナとも呼ばれており、魚の骨のような形が特徴です。基本的に屋根上の設置となっており、デザインアンテナと比べると受信強度が高いという点ではデザインアンテナより優れています。
外壁に合わせた色
カラーバリエーションは4色あり、ホワイト、ブラック、ダークブラウン、ライトブラウンの中からお家の外観の色に合わせてお選びいただけます。
どの家にも馴染みやすい自然な色です。特にホワイトは壁の色を選ばずどんな家にも馴染むため、一番人気です。
ブラックはダークな黒系の落ち着いたイメージ、ダークブラウンはおしゃれでスマートなイメージ、ライトブラウンは上品なイメージの外観の家によく合います。
デザインアンテナの色の選び方
現在、主な色は4色です。どういった点に着目して色を決めたらいいか悩みますよね。
個人の好みで決めていただくのも良いですが、取り付けてから「やっぱり違う色にしておけばよかった」といった事態を招かない為にもこれから紹介する3つの選び方を参考にしてみてください。
選び方①:外壁の色に合わせる
デザインアンテナは外の壁面への取り付けが最も多いです。
壁面と同系色を選ぶと目立たず自宅の外観に馴染みます。全く同じ色がなければ近い色で薄い方の色を選ぶとよいでしょう。
外壁の色に合わせることで、アンテナが目立たなくなります。
一般的なアンテナは黒く、これが目立つ原因の一つです。外壁がホワイトやベージュ系なら、アンテナもそれに合わせた色を選ぶと良いでしょう。
選び方②:屋根の色と合わせる
デザインアンテナは電波が弱いことが弱点なので、高さを持たせて設置することが有効です。
その際、設置場所は屋根を選ぶとよいでしょう。
屋根に設置するときは屋根の色に合わせておくと目立たず外観に馴染みます。屋根への設置にする場合、業者との相談後になります。
設置場所をどこにするかあらかじめ決めてから色を選ぶと失敗がありません。
選び方③:窓やベランダのサッシの色と合わせる
家全体に統一感を持たせるために壁面のワンポイントとするのも良いです。窓やベランダのサッシと合わせ、同系色を選ぶとアンテナの色だけが浮かず目立ちませんし、ベランダに設置を考えている場合は色を合わせるとまとまりがよくなります。
シンプルだけど耐久性抜群
アンテナは強風に弱いというイメージがありますが、平面型で設置面積の多い本体デザインは、耐風速は50m/sと風の抵抗を受けにくくなっております。
風速50m/sとは、非常に強い風で、たいていの木造家屋が倒れたり、樹木は根こそぎ倒れたりします。
風速50m/sは滅多に起こることはありませんが、いつこういった自然災害が起こるかわかりませんので、備えておいて損はないと思います。
デザインアンテナのメリット・デメリット
メリット
- 設置や修理が簡単である
- 耐久性がある
- 屋根以外での設置をすると屋根の痛みを防いだり風邪や雪を避けることができる
- 配線などが風雨や直射日光にさらされることがないので経年劣化を防ぎ、耐用年数が長くなる
デザインアンテナはその名の通り、「住宅の美しい外観を損ねないこと」が最大のメリットです。近年、デザイナーズ住宅が増えてきていることから、テレビアンテナを「機能」だけでなく「デザイン」という点から選ぶことができるようになりました。
シンプルでモダンなデザインで、壁面や屋根に馴染むといった点から、外観を損ねることに抵抗がある方にはおすすめです。
デメリット
- 本体の値段が高い
- 受信性能が低い
- 施工時に外壁にビス穴を開けるので壁に傷がつく
- 設置位置の低さから障害物などの影響を受けやすい
デザインアンテナの最大のデメリットは本体の価格が高いことが挙げられます。
また、八木式アンテナと比較すると受信性能が低めであり、設置位置の低さから障害物などの影響も受けやすくなります。
例えば、家の目の前に高層マンションがあったり、電波を通しにくい竹林があったりすると、電波塔から十分に電波が届く範囲であっても受信が乱れることがあります。
デザインアンテナは施工時に外壁にビス穴を開けるので壁に傷をつけることになりますので、壁に穴を開けることに抵抗がある方は八木式アンテナを選ぶと良いでしょう。
デザインアンテナ設置の費用相場
デザインアンテナの設置工事を業者に依頼した際の費用と相場は下記の通りです。
- デザインアンテナ本体の価格は約5,000円〜20,000円相当
- 新規設置工事の費用相場は約40,000円〜59,000円相当(アンテナ本体の他に周辺機器と高所作業費などを含む)
一つ注意点があり、アンテナを交換する際は、既存アンテナの撤去と処分の費用がかかります。
ヤフオク等のネットオークションを利用すれば1万円前後での購入が可能となっています。
「それなら自分で購入して設置できるのではないか?」と思われたかもしれませんが、アンテナ工事の場合、自力設置が難しい事情があります。
- デザインアンテナを固定する為の器具
- 電波受信状況を観測する専用の受信機
- 適切なケーブル選び
- 受信した電波を適正値に増幅するブースターとその取り付け
これら全て自力でできなければ、自身での取り付けは不可能です。
手軽に入手できたり、見た目だけでアンテナを選ぶとのちのち後悔するかもしれません。
建物や電波状況によって設置できないケースもありますので、個人で判断するのではなく業者に相談し適切なアンテナを選ぶことをおすすめします。業者に依頼すると設置の際の安全面も確保できます。
決して安いものではないので損のないアンテナ選びをしてください。
テレビアンテナのご相談などはアンテナパンダまで
今回はテレビアンテナの中でもデザインアンテナについてご紹介させていただきました。
デザインアンテナはシンプルかつスタイリッシュな型が特徴なので、建物の外観を損ねることに不安を感じている方におすすめできるアンテナです。
個人での設置も可能ですが、複雑な取り付け方法であったり専門的知識も必要となるので、無理して個人で解決するよりもアンテナ専門業者に相談や依頼する方が安心です。
テレビアンテナの破損や故障などのトラブルに遭遇した場合には、お近くの信頼できるアンテナ専門業者に相談や修理依頼を行うことをお勧めします。
弊社アンテナパンダでは24時間365日いつでもお客様からのご相談や施工依頼に対応しています。
例えばアンテナの施工作業の際には経験豊富なプロのスタッフが施工作業を行いますので安心です。
テレビアンテナの施工依頼やお悩みのご相談など、テレビアンテナに関することでお困りの方はぜひアンテナパンダをご利用ください。
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