アンテナの設置費用を安く抑えるには?お得な業者とその注意点を紹介
アンテナを設置する場合、施工業者やアンテナ本体を選択する一つの基準になるのが「費用」です。
設置費用を安く済ませたい方は多いでしょうが、住宅に最適なアンテナを選ぶ際や、確かな技術力を持った施工業者に依頼する際の判断は一般のご家庭では難しいことが多いのが現実です。
「どのアンテナを選べばいいの?」
「施工業者に安く依頼する方法はあるの?」
今回は上記のようなよくあるお悩みに対し、アンテナや施工業者の基本的な情報のご紹介から選択肢の比較まで分かりやすく解説します。
アンテナ設置で迷っている方はこの記事を参考に、最適なアンテナを住宅へ設置してください。
最適なアンテナを選ぶ方法
住宅に最適なアンテナを選ぶには大事な3つの要素「①アンテナの種類②電波強度③施工業者」が存在しています。
各要素について次章から詳しく解説していきます。
①アンテナの種類によって費用が違う
最適なアンテナを選ぶには、まずアンテナの種類を知る必要があります。
各アンテナにはそれぞれ特徴や費用の違いがあるので、一つ一つ紹介していきます。
八木式アンテナ
日本で最も普及しているアンテナで、本体と施工費用を合わせて16,000~30,000円が相場です。
受信感度が高いですが、デザイン性に乏しく外観を損なわせてしまうというデメリットがあります。
平面デザインアンテナ
デザイン性を追求した最新式のアンテナで、相場は20,000~59,000円と少し高額です。
4色の豊富なカラーバリエーションと、箱型の形状から天候の影響を受けにくいことが大きなメリットと言えます。
ユニコーンアンテナ
33,000~40,000円が相場でデザイン性が高く、高所に設置した場合も天候や鳥害、倒壊などの様々なリスクが低いことが特徴です。
室内アンテナ
室内に設置することを前提に作られたテレビアンテナで、電波条件が合えば最短5分で設置が可能なことが特徴です。
個人でも取り付けできることから、本体価格のみで1,000~6,000円が相場です。
パラボラアンテナ
お椀型のアンテナでBS/CS放送などの衛星放送を視聴するために設置されます。
衛星から電波を受信するため感度が高く、ノイズが入りにくいがズレの影響も大きいことが特徴です。
相場は25,000~40,000円ですがパラボラアンテナでは地デジを視聴できないため、地上デジタル放送を見るためには他アンテナとの併用設置が必要です。
②電波強度によっては追加で周辺機器が必要になる
住宅が属している地域によってはアンテナ本体のみでなく、その周辺機器の設置が必要になる場合があります。
このケースでは本来想定していた費用と比べ、高額になってしまう可能性があるので事前に調べておくのが確実です。
周辺機器には様々な種類があり、電波塔と距離があったり遮蔽物が存在するなど様々な要因で電波が弱い地域はブースターの設置が必要になります。
反対に電波が強すぎて映像が乱れてしまう場合は、アッテネーター(減衰器)で電波を弱めなければなりません。
このアッテネーターに関してはテレビ本体に内蔵されていることも多いため、事前に取扱説明書や設定から確認してみてください。
③依頼する施工業者によって設置費用は大きく変わる
アンテナを設置する際、施工を依頼する業者によってその費用は大きく変わります。
ハウスメーカー:新築購入時に依頼できるが割高
新築購入時にオプションとしてアンテナ設置を依頼できるハウスメーカーですが、施工業者との間に仲介手数料が発生しているため、費用は高額になりがちです。
一方で業者の手配を任せられるため、楽に依頼できることはメリットです。
町の電気屋さん:すぐに対応してもらえるが長期的なサポートはお店次第
地域密着型の事業展開をしている町の電気屋さんならば、物理的にも距離が近いためトラブルがあった際もすぐに対応をしてもらえます。
一方で店主が高齢だと跡継ぎがおらず廃業してしまい長期的にサポートをしてもらえないことや、アンテナ専門ではないため工具や知識などが少ない場合が考えられます。
アンテナの寿命は平均的に10~15年と言われており、長期で様々なメンテナンス費用がかかってくるため、依頼する業者は長期的なサポートがあることが望ましいです。
リフォーム業者:他にはないサービスがあるが保証は要確認
住宅のリフォーム時に依頼できる業者で、足場を組んで作業できるため安全性が高かったり、アンテナの配線を外壁に固定して塗装することで目立たなくしたり、と他業者では行えないサービスを持っています。
一方でアンテナは自然災害の影響を受けやすく、少なくとも5年以上の保証を付けておきたいのですが、この保証やアンテナに関する知識が十分ではない場合があります。
もし故障や倒壊してしまった際に、修理費用が高くなってしまうことも考えましょう。
家電量販店:大手で信頼できるが仲介手数料が発生してしまう
全国展開している家電量販店も多いため気軽に立ち寄れることや安心してアンテナ設置を依頼できることが大きなメリットと言えます。
しかしハウスメーカーなどと同じく、施工業者と家電量販店との間で仲介手数料が料金に上乗せされてしまい、高額になってしまうケースが多いです。
費用面で見れば直接業者に依頼するのが割安ですが、判断が難しい他、探す手間がかかります。
アンテナ専門業者:探すのが大変だが最も確実で安く依頼できる
専門業者は多くの施工経験から確かな技術と知識を持ち、確実なアンテナ設置を依頼できます。
また施工技術が高いからこそ作業が速く一日に他業者より多くの設置工事を行うことができ、また備品の大量発注も可能なので費用が安い場合が多いです。
しかし信頼できる業者を自力で見つけるのが難しいことがデメリットと言えます。
アンテナ設置ならアンテナパンダへ
アンテナパンダは施工実績20,000件を超える、確かな技術と知識を持ったアンテナ専門業者です。
また「お願いして本当に良かった」と声をかけてもらえる丁寧な施工をモットーに、お客様の負担を減らすようご相談を受け付けています。
設置するアンテナの種類、依頼する業者などアンテナに関するお悩みをお持ちの方は是非、アンテナパンダまでお気軽にお問い合わせください。
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