給湯器が壊れた時の対処方!無理なく費用を払えるコツを教えます

給湯器が壊れた時の対処法

給湯器が故障した場合、修理や交換の際に費用が発生します。

故障の程度によっては数十万とかかることもあり、まとまった金額を払うことが難しい方もいるのではないでしょうか?

高額な費用を払えない場合の対処法を知ることができれば、万が一の事態が起きても安心できますよ!

今回は、給湯器の修理費を無理なく払えるコツをご紹介します。

ぜひ、最後までご覧ください。

給湯器が壊れた際にまず確認すべきこと

給湯器が壊れた際はすぐに業者に連絡したくなりますが、業者に依頼した時点で出張費などが発生する場合があります。まずは落ち着いて以下を確認しましょう。

確認①:エラーコードが表示されているか

給湯器に不具合が起きた際は、エラーコードが表示されているか確認しましょう。

エラーコードは給湯器のどの部分に異常が発生しているかを知らせる役割があります。

また、エラーコードによっては個人で解決できるものもあり、メーカー公式サイトや取扱説明書で確認可能です。費用がかからず解決できることもあるため、エラーコードが表示された場合はまず自身で対処することをおすすめします。

確認②:メーカーの保証期間内であるか

給湯器に不具合が起きているがエラーコードが表示されていない、エラーコードを個人で解決できない場合は保証書を確認しましょう。メーカーの保証期間内であれば無償で修理してもらえます。

保証期間は製品やメーカーによって異なりますが、1〜3年程度であることが一般的です。

代表的なメーカーの保証期間は以下を参考にしてください。

  • リンナイ→1年(「あんしんの3年保証」に申し込むと無償で3年保証)
  • ノーリツ→1年(利用者登録で3年保証)
  • パロマ→1年(一部商品で5年保証)
  • パーパス→1年(特定保守商品は所有者登録後3年の延長保証)

お使いの給湯器が保証期間内である場合は、メーカーに問い合わせすることで修理依頼ができます。

ただし、保証期間内であっても必ず無償で修理してもらえるとは限りません。使用者が故意に給湯器を壊した場合などは有償となるケースがあります。保証期間内であっても問い合わせの際に給湯器の故障内容を伝え、無償で修理してもらえるか確認しましょう。

確認③:火災保険で補償されるか

給湯器の修理等が保証期間外であった場合、火災保険の補償範囲であるか確認しましょう。

火災保険は、建物や家財など火災以外の被害でも対象になる場合があり、以下の条件を満たせば火災保険が適用になる可能性が高いです。

  • 自然災害による損害
  • 補償の対象に建物が含まれている(給湯器はこれに該当)
  • 電気的機械的事故特約に加入している

どれか1つでも当てはまる場合は、加入している火災保険会社に問い合わせしてみましょう。

給湯器の修理は専門知識や資格が必要な作業が多く、基本的に業者でなければ対応は難しいです。

メーカー保証期間外であり、火災保険が適用されない場合は業者に依頼して修理してもらうことになります。

給湯器をリースしてお得に使おう!

給湯器が故障し交換となった場合は平均金額が20万円程かかります。

「給湯器は必要だけど高額費用はすぐに払えない…」と悩んでいる方は、リースの利用も検討してみましょう。意外と知られていませんが、給湯器はリースができますよ!

給湯器をリースすることで月額1,300円〜2,500円の出費で済み、無理なく支払うことができます。

さらに、嬉しい特典まで付いてくるんです!

リースの嬉しい特典①:初期費用がかからない

リースは頭金がかからず、毎月一定額のリース料金のみ支払います。指定口座からの引き落としとなるため、支払いが簡単であり煩わしさもありません。

リールの嬉しい特典②:設置工事費込み

月々のリース料金に設置工事費が含まれているため追加費用がかかりません

リースの嬉しい特典③:修理費が不要

リース期間内であれば、万が一故障しても修理費は無料です。

ただし、使用者が故意または過失に該当する場合の修理費は使用者負担となるため注意してください。

給湯器のリースが気になるからもっと詳しく知りたい!という方は、給湯器のリースについて弊社のブログで紹介しています!

詳細はこちらをご覧ください。

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ローンや分割払いも視野に入れよう!

業者に修理や交換を依頼した場合、多くの業者はクレジットカード決済が可能です。

ボーナス払いやローン払いが可能かは業者によるため、見積もりの際に支払いに関して相談すると良いでしょう。

ただし、クレジットカード決済する場合は引落通帳残高がきちんと入っているか確認が必要です。

残高が不足した場合、滞納として扱われてしまうためカードの利用停止や信用情報に移動情報登録などが行われる可能性があります。

また、ローンで購入した場合は頭金が必要であったり金利が発生したりします。業者によってはローンでの購入をNGとしていることがあるため事前に確認が大切です。

給湯器は修理と交換どっちがお得?

給湯器に不具合が起きた時、修理か交換か迷いますよね。

見極めるポイントとして給湯器の利用年数に注目しましょう。

給湯器を設置してからあまり期間が経っておらず、保証期間内であれば修理費やメンテナンス費用は無料となります。

しかし、購入から7年以上経過し、メーカーの保証期間が過ぎている場合は交換が望ましいです。

給湯器はメーカーが数年ごとに新しい機器を発売し、省エネ性能を備えているものが多いため、新しい物を利用することで光熱費が下がりお得になる可能性があります。

修理や交換はどこに依頼するのがいいの?

給湯器の修理や交換は多く経験することがないため、どの業者に依頼すべきか迷いますよね。

主に以下の4つの業者に依頼することが一般的とされています。参考にしてください。

  • 給湯器メーカー(保証期間内の場合)
  • 給湯器販売業者(保証期間外の場合)
  • ガス会社(費用が高くても安心感を優先したい場合)
  • ハウスメーカーや工務店(注文住宅にお住まいの場合)

マンション等にお住まいの方は、直接業者に連絡せず管理会社へ相談しましょう。

給湯器のご相談などは給湯パンダまで

今回は、給湯器の高額費用を無理なく払えるコツをご紹介しました。

給湯器は生活に欠かせない機器ですが、購入となると高額費用が発生します。大きな出費はできるだけ避けたいですよね。リースやローン、分割払いの方法を知っているだけで、もしもの時に焦ることなく対応できます。

費用の心配をせず、お得に給湯器を使えたら嬉しいですよね。

もしも給湯器に不具合が生じた場合には、個人で無理に対処しようとするよりも給湯器専門業者に相談するという選択肢を覚えておいてください。

弊社給湯パンダでは24時間365日いつでもお客様からの施工依頼などを受付けています。

また、給湯施工作業は経験豊富なプロのスタッフが行うので安心です。

給湯器などに関するご依頼の際はぜひ給湯パンダをご利用ください。